日時:2023年5月21日(日)PM1:00~3:00(教会一斉清掃の後実施します)
聖書の箇所:マルコによる福音書1章 (第1回)
日ごろの生活の悩みや疑問を自由に語り合いながら、聖書を通して、みことばに聴き、励
まされる交わりです。初めて聖書に触れる人も大歓迎です。
今年度は、マルコの福音書を取り上げます。準備は全くいりません。出入り自由ですから、お気軽にご参加ください。
5月21日の礼拝後、会堂一斉清掃の後、コロナ禍の中で、3年ほど開催できなかった「
みことばをわかちあう会」を再開することができました。
マルコの1章のわかちあいの中で、多くの気づきを頂きましたので、皆さんとともに恵み
をおわかちさせて頂きたいと思います。
テーマは、「イエス様の受洗の意味」「荒野の試み」「弟子への招き」でした。話が弾ん
で時間が足りず、「弟子への招き」は、次回、扱うことにしました。
第1のテーマ、「イエス様の受洗の意味」では、罪のないイエス様が、なぜ、悔い改めの
バプテスマを受けなければならなかったのだろうかと、皆で話し合いました。
神の子であられるお方が、人となってくださったこと自体、驚くべきことであること、人
間の気持ちがわかるために受肉して下さり、人の位置にまで下りてきてくださったイエス
様は、悔い改めのバプテスマを受けてくださることを通して、私たちの罪を自らのことと
して引き受けて下さることを宣言してくださったのではないか等、様々な意見が出されま
した。
第二のテーマの「荒野の試み」では、宣教を開始する前に、試みを受ける必要があったこ
と、「石をパンに変える」という誘惑に対して、「みことば」でかえされたこと、私たち
にとって試練とは等、様々なことが話し合われました。
みことば聴きながら、様々な感想をわかちあうことによって、一人では気づけなかったみ
ことばの恵みをわかちあうことができ、感謝のひとときでした。
次回は、マルコ1章の16節から、「弟子への招き」「イエスの権威」「イエスの癒し」
をテーマに、恵みを分かち合いたいと思っています。
出はいり自由のまじわりですから、お気軽にのぞいてみてください。
2023年6月17日記