6月の「みことばをわかちあう会」のわかちあい

6月の 「みことばをわかちあう会」の、恵みをおわかちさせていただきます。 
6月18日の礼拝後、防災訓練の後、5月に引き続き、「みことばをわかちあう会」を持 つことができました。 今回は、「マルコの1章16節~」で、テーマは、「弟子への招き」「イエスの権威」「 イエスのいやし」でした。
第1のテーマ、「弟子への招き」では、すべてを捨てて従うという覚悟について話し合わ れました。どうして、弟子たちは、すべてを捨ててイエスに従うことができたのか、私た ち自身、ほかのものを捨てて、どれだけイエス様に従おうとしているかを問われました。
第2のテーマ「イエスの権威」では、イエス様は、「律法学者たちのようではなく権威あ る者のように教えられた」という個所について話し合いました。 当時の律法学者の教え方は、いろいろな律法解釈を比較して自分の律法解釈を述べるとい う教え方だったということです。それに対して、イエス様は、神ご自身なので、神の権威 によって教えることがおできになったのだということのすばらしさをほめたたえました。
第3のテーマ、「イエスのいやし」では、「イエスは深くあわれみ」という記述から、病 を機械的に治されたのではなく、イエス様は深いあわれみをもっていやしてくださったの だと、イエス様の私たちに対する深いあわれみと愛に、あらためて感謝をしました。 イエス様は神であられるのに、父なる神との交わりを大切になさった祈りの姿勢について 、父なる神との交わりを通して、神のみ旨を深く知り、神の御心だけを行おうとする、父 なる神への徹底した従順のゆえであり、私たちに、神への従順ということを目に見える形 でお示しになられたのだと、信仰の在り方の模範としてのイエス様のお姿を学ばせて頂き ました。 みことばに聴きながら、様々な感想をわかちあうことによって、一人では気づけなかった みことばの恵みをわかちあうことができ、感謝のひとときでした。
次回は、マルコ2章の恵みを共に分かち合います。 出はいり自由のまじわりですから、お気軽にのぞいてみてください。