もっと正直に

10月の子育ての集いを16日に行ないました。今回のテキストはジョン・M・ドレッシャーの若い父親のための10章の第4章『もっと正直であること』というところでした。

 

テキストの中にはあるお父さんと息子とのやりとりが記されていました。その息子は学校で書き取りのテストの点が非常に悪くお父さんは叱りつけ、時間をとって勉強させたりしてみましたいっこうに成績が上がらずにいたそうです。ある日その子は学校の先生に「ぼくのおとうさんは学校でいつも書き取りのテストは100点だったんだよ。」と話しました。先生は「どうしてそれがわかったの?」と聞くとその子は「おとうさんがぼくを叱るときの怒り方でわかるんだ」そう話したそうです。

 

これは何を意味しているのでしょうか?

そのお父さんも子ども時代書き取りが苦手だったそうです。そのことを正直に話すことができたとき、息子さんは希望をもって取り組み成績はぐんぐんと良くなっていきました。私はその子の気持ちがよく分かるような気がしました。私たちは知らずのうちに自分が不十分だったことを棚に上げて、子どもたちを叱っていることがあるように思います。反省です。

 

最近新しく参加してくださったお母さんは開口一番に「今日私が来たのはこのためだったのね」と話してくれました。また別のお母さんは私の子ども時代のあまりよくない話しをそのまま話す気にはなれないなと。いいことは話せても悪いことはなかなか…そう話してくださる方ありました。

 

テキストにも過去の失敗をすべて話すようにとか自分の失敗や悪行をいたずらに語れば良いとは勧めてはいません。子どもたちが落胆している場合、その敗北感を理解し、正直に共感すること。成功したときと同様に、失敗したときにも共感できる態度が必要であるとのこと。

 

かつて私も子どもだったことを忘れず、同じように問題にぶつかって悩んだり、落胆したことを子どもたちが必要なときには正直に話すことができたらと良いのかなと思いました。また親であることに一生懸命で、子どもたちに失敗して欲しくないという親心ばかりを押し付けることが私たちには多いのかなとも感じました。分かち合いの終わりに聖書を開きました。「父たちよ。あなたがたも子どもを怒らせてはなりません。かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。エペソ6:4」神様に助けを頂きながら子どもたちを育てていけたらと思います。次回11月20日は(第三火曜日)です🌱鈴木尚美

 

写真について:ティータイムの中で大根干しの話しが出て早速作りました。

子育ての集いは、子育て中の方どなたでも大歓迎です。参加してみたい方は開催時に直接教会にお越しいただくか、ぜひメールを教会宛にお送りください♪