一緒に居たいのは親ばかりとならないうちに(^_^;)

 

1月新しい年が始まって最初の子育ての集いは我が子がインフルエンザになって休会に。そして2月19日(火)、久しぶりの子育ての集いを無事に行なうことができました。

 

今回のテキストは第6章の「家族といっしょの時間をもっとふやすこと」というところをみんなで輪読し分かち合いのときを持っていきました。

 

テキストにこんな話しがあった。ある実業家が、クリスマス・プレゼントに息子に何を贈るか友人と話していた。「息子へ。おとうさんは、君に、おとうさんの時間を毎日一時間、日曜日にはプレゼントする。君がその時間を用いたいようにいっしょに過ごそう。父より」とその紙には書いてあった。

 

ある方がもしうちの主人が子どもたちにこんなプレゼントをあげると言ったら、喜ぶのは小学生の娘だけで、大学生、高校生の息子たちは「おとうさん何言ってるの?」「そんなの全然嬉しくない」ってなるな〜とのこと。こちらが望んでも子どもたちがいっしょにと願ってくれるのは、本当に限られた時間なんだなるなとお話しくださいました。またある方はご自分が小さな頃朝早く夜遅い父親と家族が少しでも一緒の時間を過ごせるよう、お母さんが朝早くお父さんの出勤に時間を合わせて家族で朝食をとっていたことを話しくださいました。

 

子どもたちが私たちを必要としてくれる時間は限られたものなんだなあと改めて実感したときでした。それぞれ家族の楽しみ方や、時間の使い方はいろいろですがみなさん家族との時間を大切にされていることが伝わってきました。

 

我が家のお兄ちゃんはもう6年生ですが、障害もあってかまだまだ家族で一緒にいることを喜んでくれています。娘の親離れはいつになるでしょうか。もっと一緒過ごしておけば良かったと悔いることがないように今の時間を大切に過ごしていきたいと思わされた会でした。最近はすっかり大きくなってきて家でダラダラしていても、なんとなく過ごせてしまうようになった子どもたちですが、週末には久しぶりに外に出かけてくることができて嬉しかったです。

 

3月は5日(火)に子育ての集いを行ないます。お待ちしております🌱

子育ての集いは、子育て中の方どなたでも大歓迎です。参加してみたい方は開催時に直接教会にお越しいただくか、ぜひメールを教会宛にお送りください♪